引越しをしたことがない時ってどのくらいの値段が相場なのかわからなくないですか?
わからないまま引越しをすると倍の値段を持っていかれることがあります。
物の量によりますが、1人暮らしの荷物の量なら4万くらいで引っ越すことが可能です。
今回はなるべくお金をかけたくない人のための押さえておきたい基本的なポイントについて書いていきます。
多分ここまで調べている人も何度見ていると思いますが、まず引越しは見積もりを取りましょう。
私が初めて引っ越しした時に知っておきたかった情報についてメモとしてまとめておきます。
初めての引越しに役立てば嬉しいです。
見積もりを取ることがやっぱり重要

引越しで大事なことはなるべくお金をかけないことでしょう。
家具を新しく買ったり、他に使いたいものがあるからこそ貯金をなるべく減らしたくないと思います。
大切なお金だからこそ見積もりは必ずしてください。
1人暮らしなら特に家具もそこまでないはずなので見積もりをしたらびっくりするくらい下がります。
見積もりサイトはどれでもいいわけではありません。
電話番号を登録しない見積もりサイトを登録することが重要です。
電話番号を登録すると仕事中や休みの日もずっと電話が鳴り続けます。
引越し業者の人も客を取られないようにするために必死になるからです。
メールアドレスのみの登録で見積もりを取りましょう。
引越し見積もりサイトはメールが鬼のように届くから対処
もし見積もりをするとなったら引越し用のメールアドレスを作成してください。
メールも鬼のように届くのでGoogleなどでアカウントを新しく作っておいた方が良いです。
見積もりを登録して1ヶ月経つ引っ越しが終わった頃にはメールは来なくなります。
転勤シーズンと新生活前の9月と3月付近は避ける
値段の話に続きますが、なるべく繁忙期付近を避けた方が良いです。
繁忙期であること、引越し業者の人手の少なさもあるので値段が釣り上がっていきます。
後述するのですが繁忙期に見積もりをしていなかったらもう少し安く済んでいたと思います。
見積もりをしなかったら2倍取られてた
某大手の引越し業者に単身用の引越しのために見積もりを取りました。
ベッドとパソコン机、椅子、その他家電のみだったのでそこまで高くないと考えていましたが提示された金額は9万円。
時期が9月で転勤者で繁忙期だから値段が高かったにしても1人で家具が少ないのにこの値段は納得できなかったです。
その後見積もりをしたところ、6万円、4万円と提示されました。
大手企業は安心保証もついているから値段が高くても仕方ないのかもしれないですが、重要なものがない状態なら安いもので十分です。
なるべく家具と物は軽くしておくこと

段ボールに詰める量が少なければ少ないほど引っ越し作業は楽になります。
私はものが小物が多すぎて泣く泣く処分することになりました…。
意外とダンボールって詰められないんですよね。
詰めていく時は使わないものを先に詰めていきましょう。
段ボールに入れておいてガムテープで封をしなければ取り出せるので箱に入れておくだけでもいいです。
捨てられるものと売れるものは早く済ませておく
大型のゴミと判断されるものは早めに申し込みをしましょう。
済んでいる地区によるのですが、捨てられる日って直近だと3週間後とかになります。
悲しいですが普段使わないものや日を見ていないものは処分した方が良いです。
売れるものは売りに行きましょう。
捨てすぎて後悔しないか不安がある
趣味のもので捨てすぎて後悔することはありました。
私も片付けの本を参考に捨てたり、売りに出すことをしていましたが引っ越した後に悲しい思いをしていました。
次はこんな悲しい思いをしないようにしよう
なるべく物を増やさずにほしいと思ったものだけを買うことを決意しました。
そのおかげで引っ越し後はものを増やさずに掃除するときなど処分で悲しい思いをすることが減りました。
大型家具、家電は捨てた方が良い時もある
長く使っている家電で大型のものは引っ越し料が上がることがあるので捨てたほうが良い時もあります。
1万円以上追加料金がかかり、持っていきたいものが古くなっているのであれば引っ越してから新しいものを買った方が良い気がします。
引っ越し業者によっては引っ越し先の階層が上がるごとに大型の家電は1万かかりますと書かれていました。
あとはエレベーターに入らないため階段で行く場合も同様です。
買う場合や引っ越し業者を選定するときに早めにここは考えた方が良いかもしれないです。
引越しをするなら早めに動くこと
引越し作業はスケジュールが決まっているので焦りがちですが早めに行動をすることで安く済みやすいです。
当たり前の部分ですが家具と家電の整理、引越し業者の選定が安く済ませるポイントになります。
行動はなるべく早めに取ってなるべく安く済ませましょう。