接客と営業をかけられるとどうしたら良いかわからなくないですか?
私は家電量販店の店員さんと服屋で店員さんに話しかけられるのが大の苦手です。
笑顔で話しかけられるとこちらも笑顔で返したいのですが、なんとなく買わないといけない気がして苦手すぎて顔が引き攣ってしまいます。
「また回ってから来ます〜」
毎回逃げるようにこのセリフを連呼していました。
直近では通っている習い事先で健康食品の営業の人に捕まりました。
苦手すぎて習い事をやめようか検討するくらいには嫌に感じていました…。
検討のフェーズにいる、または買いたくないし買わないと思っているものの話を聞くのがストレスに感じて苦手になるのだと思います。
こういう時は自分の気持ちを大事にして断ることが大事です。
営業としてかけてきているのはわかるけど罪悪感がある
苦手なのは断った時の反応を見るのが怖いからです。
そもそも残念な顔をされるのが得意じゃないです。
それと別に相手の一生懸命さに負けてしまって、欲しくないのに買わないといけない!と思わされるから、ストレスなんだと思います。
いつか詐欺に騙されるかも。
営業としてかけているから相手の人も断られるのに慣れているはずなんですが…。
家電量販店の店員さんはもう少しタイミングを見てほしい

引っ越しに向けて冷蔵庫が何があるかの種類を見るだけのつもりで家電量販店に行きました。
実際に手で触って使いやすそうかなどを見るための調査の段階です。
冷蔵庫売り場に着いた瞬間、コーナー付近にいた店員さんは声をかけてきました。
まだ買う段階じゃないのに声をかけるのが早すぎますっ!
「1人で自分のペースで見たかったのに…。」
チラ見しかできずに逃げるように去ってしまったのです。
店員さんが悪いわけではないですが、10分くらい様子を見てから声をかけてほしいですね。
服屋の店員さんは笑顔で声をかけてくれるけど緊張する

図々しいことが承知の上ですが、服屋の店員さんも話しかけられたら反応してほしいところです。
普段は家とジムの往復なのでユニクロで済ませているのですが、たまに出先のためにおしゃれな服を選びに行きます。
検討するところに1番時間をかけるので店員さんに話しかけられると、買うのを急かされているように感じてしまうのです。
思い込みすぎなのはわかっています。
笑顔で話しかけられると緊張してしまうのと断りづらくなるのです。
自分が90%ほしいと思ったものしか買わないと決めておく
相手の一生懸命さに飲み込まれないように自分の気持ちを大事することが大事なのかなと思います。
物を買うということはお金を払うということ。
そのお金は自分が1番使いたいところに使うための道具なので、相手のことばかり考えてしまうのは自分が幸せに慣れないです。
スピリチュアルぽいことを言いますが、お金も嫌々使われたらこんな使い方する人のところに戻ってきたくないなと思うかもしれないですね。
両方がなるべく徳をした方が良いと考えているので心を鬼にしてうまく断れるようにした方が良いです。
「ありがとうございます、結構です。(大丈夫です)」
話を聞かせてもらったことに対しての感謝と断る言葉を告げて笑顔で去る。
これが一番相手と自分が気持ちよく終えられるんじゃないかと思います。
家の中に物が増えるのを防げる

罪悪感となんとなくで買ってしまうと家の中のものが増えてしまいます。
私は昔断るのが下手すぎて友達と一緒に出掛けているときになんとなくで買っていたことがありました。
調査するところに時間をかけているせいで悩んでいると思われたため友達に「買わないの?」と言われがちでした。
待たせてはいけないと思ってなんとなくで買っていたせいで家に物が溢れかえってしまいました。
「後からあんまり欲しくなかったし、なんで買ったんだろう…」
このように後悔することも多かったです…。
あとは手放すときに悲しい思いをしました。
ミニマリストではないのですが、物を多く持つと手放すときの悲しさが襲ってくるのでほしいものだけ買っていた方が良いです。
無理に買うストレスを溜めないためにもしっかり断ること
断ったあとも少し罪悪感は残りますよね。
私もいまだに慣れません。
断られた相手が恨んでいるんじゃないかと思うこともありますが、売れなかった相手のことはすぐ忘れてくれますよ。
買いたい相手が来た時はその人のことに夢中になるので問題ないです。
自分が買いたいと思ったときに買う、そこまで欲しくないもんは買わないという気持ちを大事にしてほしいと思います。