結論、今いる環境が死ぬほど苦しいなら逃げていいです。

実際に私自身も死のうとしていましたが、逃げて自分を救うことから諦めずにもがいて行動した結果好きなことで生活できています。

自死を選ぶくらいに追い込まれて行動もできないなら、その環境から逃げて違うところで頑張った方が絶対良いです。

※アフィリエイトには誘導しないので安心してください。

  • 専門学生
  • アルバイト(飲食)
  • 単発アルバイト(イベント)
  • パートタイマー
  • 正社員
  • 派遣
  • 個人事業主

専門学生を中途退学しているのですが、転職を繰り返して全ての業務形態を経験してきました。

その中で業務ではない専門学生、アルバイトの環境が1番キツかったです。

人生の中では踏ん張らないといけないタイミングはあると思います。

それは自分が本当にやりたいことのために頑張る時、目標に向けてめんどくさい雑務をこなす時などです。

でも環境に馴染むために自分が嫌いになるくらいに性格が悪くなったと思ったり、自死を選びそうになった場合はその環境から離れたほうが良いです。

人間関係が劣悪な飲食アルバイト時代

アルバイトは某チェーン店の飲食をやっていました。

最初は提供の仕事だけだったのですが仕事が見込まれたことで、厨房担当とレジ締め、レジ対応を任せてもらいました。

そこの人間関係は最悪で、まず地域の店舗を管理しているマネージャーがまるでヤクザ映画に出てくるような勢いで店長をいびっていました。

「舐めてんのかああぁぁあああ!!?」

客がいないタイミングでいつも事務所に入っており、店長に怒号を浴びせていたのを覚えています。

店長はずっと嫌味や怒鳴られていたこともあり、そのストレスを他の従業員にずっと当てており常に愚痴っていました。

他のアルバイトの人はスルーすることも多かったのですが私は話を聞く係によくされており結構うんざりしていたのを覚えています。

店長は怒鳴られすぎて忙しくなるタイミングでよくミスをしていたので、同じ厨房の担当をしていた時は食品ロスが出る!と責任を一緒に取らされました。

ここから上の立場の人間の質、態度で従業員の生産性にも響くのだと学びました。

ボスだと思い込んでいる人にいびられる

これは転職でも役立つ知識ですが、上の立場の人間で曲者がいると高確率で他にも曲者が出てきます。

自分をボスだと思い込んでいるパートタイマーの50~60代の女性がいて常に上から目線でした。

配属された店長よりも長い期間その店で働いていたため、

「この店のことは私がよく知っているのよ」

というセリフが口癖でした。

こういうタイプの方は群れを作るのが好きで何人かの方からいびられることが多かったです。

働いて3日しか経っておらず慣れていないこともあり小さいミスをしたことがありました。

「この仕事向いていないんじゃないのー?」

とキツく言われてドーンとショックを受けましたね。

アルバイトは3年勤務していました。

最終的に1ヶ月前に年末に休みをもらうことを連絡した時に

「私たちも休みたいのになんで休むの!!!!!」

と理不尽に怒られたためその後2ヶ月後に先に報告した上で逃げるようにスーッと退職しました。

アルバイト時代に経験したことは無駄ではなかったけど学びは少なかった

理不尽にいびる人間がいると他の従業員は働きにくくなることがわかりました。

飲食店としては値段が安めだったこともあり、客も勤務する人間も底辺な人間が集まりやすかったです。

社会人になるための意味もあったので最初は私も耐えており、お金も欲しかったので無駄に時間をかけていました。

今思うと違う業種を見てみるという意味で長くても1年ですぐ別の仕事をしても良かったんじゃないかなと思います。

理不尽にいびられた時のダメージの方が大きかったです。

色々な客の方と接することが多かったので、正社員で転職する時の面接での違和感に気づくことができるようになりました。

人生で1番つらく自殺を意識した専門学生

※今はそのようなことは一切考えていないので安心してください。

経歴にも書いていますが看護学校に通っていました。

先ほども書いていたアルバイトと並行してやっていたのでまさにストレスフルな状態です。

教師に指導の範囲から外れるくらいにいじめられており実習では部屋から出るなと言われておりどうしてもパスできませんでした。

また、家族やアルバイト等で女性にいびられることが多かったので女性と話すのがかなり苦手でした。

友達もほぼできずに協力してやっていくことができていなかったんですね。

それなのになぜ看護学校に行ったのかは疑問に思われると思いますが、親の言いなりになっていたからです…。

家でも居場所がなく相談もできない環境だったので未遂ですが自殺を考えて屋上から飛び降りようと考えたのです。

黒歴史すぎる…。

自殺する勇気がなかったので飛び降りる寸前で

「死ねなかったら苦しいだけだし怖いからやめよう。」

と思ってやめました。

アルバイト中も自分の腹を包丁で刺そうと考えた

何度も言いますが今は流石にそのようなことはしていません。

当時の自分にはそんな劣悪なアルバイトも並行でやるんじゃない!と言ってやりたいです。

看護学生とアルバイトの忙しい時期が被った時に厨房の陰で使わなくなった包丁をこっそりお腹に向けて、刺す寸前で止める行動をとっていたのです。

それでホッとしていました。

今思うと異常な思考になっていたと思います…。

留年も経験して人間関係の構築が大事なことを学んだ

看護学校は実習にパスできないと、自動的に留年になります。

私のところでは必須単位が実習で取れたからです。

留年したことで1つ下の学年のクラスの子と一緒に授業を受けることになりました。

流石に女性と話すのが苦手というのはまずい!と感じたので、自然に接するように心がけて自分から声かけたりなどして対応しました。

そのおかげもあってクラスにはすぐに馴染めるようになって、今も女性に苦手意識は無くなりました。

女性に限らずですが人間関係が苦手だと何か気に障ったことを言ったんじゃないかとか思うんですよね。

特に意見がはっきり言えなかったりするので、気の強い教師にはいじめられました。

ただ、どうしても実習で教師に対して上手く自分の意見を言えなかったり、うまく言い返すことができなかったりしたのでまた実習がパスできませんでした。

元同級生は3年生になっていることと、同級生になったクラスメイトは進学できるのにまた留年が確定したのです。

同時期にカウンセリングを受けていて自分が

「言いなりになってきた人生に嫌、逃げて自分の人生を歩んでいきたい」

と思っていたことに気づき静かに中途退学を選びました。

中途退学を選んだ時の教師の顔は今でも忘れません。

今までで授業を受けたり実習を受けた時にも見せなかったような嬉しそうな顔をしていました。

嫌なことから逃げたけど走り続けて幸せを手にした

逃げた結果、その後パートタイマーから始めて独学で踏ん張り正社員を目指す方に方向を変えました。

逃げても違う環境で頑張ればいいのです。

逃げることは悪いことのように言われていますが、1度態勢を整えて違うところで頑張れば悪いことじゃないです。

私も最終的にIT系の仕事で大卒の人と変わらない給料で楽しく幸せに過ごして働けています。

ここまで来れたのは精神を安定させて行動をし続けたからだと思います。

この記事でも書きましたが自分を責め続けて何も起きないまま自滅するのが1番まずいことです。

このブログでは他にもレールから脱線した底辺から自分なりの幸せを掴むためのヒントとなるような記事を書いていますので参考にしてみてください。