
カメラマン
池コスでコスプレするんじゃなくて撮影だけの場合ってチケット必要なのかな?

池ハロが
気になる女性
池ハロで見るだけの参加なんだけどその場合ってチケットやお金などはかかるの?
これらの悩みに対して解説します。
コスプレイヤーを撮影するときはカメラマン(撮影)登録チケットが必須
池ハロではコスプレイヤーの方を撮影するときはカメラマン(撮影)登録チケットが必要になります。
これは一眼レフを使う使わないに限った話ではなく、携帯やスマホなどの撮影機器による撮影全般が対象です。
いくらキャラクターの衣装や造形を再現したクオリティの高いコスプレイヤーでも勝手に撮ってはいけません!
勝手に撮影した場合は盗撮になります。

池ハロ参加者
写真を勝手に撮られたり、万が一商用利用されたらと考えると怖すぎるよ〜!
チケットがない場合は撮影するのはやめましょう。
池ハロに参加するカメラマン用のチケットは4種類!
カメラマン撮影のために必要になるチケットの種類について解説します。
カメラマンとして参加するときは年齢関係なくチケットが必要になります。
チケットについては以下の通りです。
プレミアム3DAYSチケット
- 池ハロナイトチケット
- プレミアムチケット2日分
上記の3日分のチケットがセットになったものです。
このチケットは連日参加のみではなく特典がついてきます。
中でも嬉しいのがカメラマンとして撮影するのに必要な荷物を日を跨いで荷物を預けることができるところです。
池袋駅は混雑していて荷物を持って毎回行き来するのが大変なので地味にありがたい特典ですよね。
池ハロナイトチケット
前夜祭で開催される池ハロナイトのカメラマン用参加チケットです。
こちらのチケットは特典はなしで、夜撮影がしたい人向けのチケットですね。
撮影可能時間は16:30~21:30までになっています。
プレミアムチケット(日付指定)
連日開催されるいずれかの日付の池ハロに参加するためのカメラマン用参加チケットです。
撮影可能時間は10:00~17:00の間になります。
一般チケットとの違いは特典がつくこと。
特典は様々ありますが特に受付が早まるのが嬉しいポイントですね。
毎年、混雑していることから並んでしまい受付が完了するのに時間が取られてしまう、とTwitter(現:X)でよく流れてきていました…。
そのため、早めに受付できるプレミアムチケットの方がオススメと言えます。
一般チケット(日付指定)
連日開催されるいずれかの日付の池ハロに参加するためのカメラマン用参加チケットです。
撮影可能時間は10:00~17:00の間になります。
プレミアムチケットと違い特典はありません。
受付開始時間はプレミアムチケットと比べて遅く、11:30(受付終了後)~17:00となっています。
池ハロ遠征支援ツアーでカメラマン(撮影)登録チケットセットも販売
例年通りいけば、池ハロのための遠征支援ツアーが実施されます。
遠征支援ツアーのセットになるチケットはコスプレ登録チケットまたは、カメラマン(撮影)登録チケットのいずれかを選択することができます。
遠征の方はチェックしてみてくださいね。
池ハロでカメラマンとして撮影するときに知っておきたいポイント
ここからはカメラマン参加で知っておきたいポイントについて解説していきます。
撮影元のコスプレイヤーに許可を取ること
カメラマンのチケットを持っていて、カメラマンであれば撮影をしていいわけではありません。
コスプレイヤーの方に許可を取らない無断撮影は禁止です!
人気のコスプレイヤーの方によっては待機列ができている場合があります。
その場合は待機列に並んで順番が来た時に撮影をお願いしましょう。
感想を伝えたい場合は体型や容姿のことを口にしないこと
初対面のコスプレイヤーの方に限らず、コスプレイヤーの方に体型や容姿のことを口にしない方が良いと言えます。
たとえ褒めたつもりでもコスプレイヤーの方を傷つけることに繋がるからです。

コスプレイヤー
あんまり身体的な部分だけ言われたら、セクハラ発言をしてくるカメラマンとして警戒しちゃうかも…

カメラマン
⚪︎⚪︎(キャラクター名)を再現するためのメイク・衣装はもちろん、仕草がすごい良いです!
もしも感想を伝えたい場合はコスプレ自体の内容を褒めるくらいがちょうど良いと思います。
池ハロの撮影可能エリアで撮影をすること
撮影禁止エリアでは撮影しないようにしましょう。
池ハロはコスプレ目的ではない一般の方も多くいるからです。
一般の方が映らなければ良いというわけではなく、決められた場所を守って撮影をすることが来年以降の池ハロ開催に関わってくるからですね。
一般の方の中にはコスプレに対してあまりよく思わない方もいるので、きちんと決められたマナーはしっかり守りましょう!
池ハロのマップについては下記の記事も参考にしてください。
無理なポーズと長時間の撮影は行わないこと

NGなカメラマン
セクシーポーズで下からのアングルで見えるか見えないかのギリギリを攻めたいです!
上記のような無理なポーズを指定してコスプレイヤーの方を困らせることはやめましょう!
コスプレイヤーの方からしたら無理なポーズや近すぎる撮影はシンプルに怖いです!
また、長時間ずっと話したりして撮影が長引くと、コスプレイヤーの方や他のカメラマンの迷惑になります。
お互いに良いコミュニケーションが取れるように声掛けをするように意識しましょう。

カメラマン
3枚撮影お願いしたいです。
ポーズは指定していいかどうかについては撮影時に確認すると良いでしょう。
撮影後は撮影写真の確認、SNSに掲載したい場合は許可を取ること
当たり前ですが、撮影後は撮影に協力してくれたコスプレイヤーの方に感謝の言葉を伝えてくださいね。

カメラマン
よかったです!ありがとうございました!撮影した写真が一応大丈夫かどうか確認してもらいたいです。
「よろしくお願いします」から始まって「ありがとうございました!」で終わった方がお互いに良い気持ちになります。
撮影した写真については念の為コスプレイヤーの方に確認してもらいましょう。
撮影した写真が納得いかなかった場合は、コスプレイヤーの方からしても悔しい気持ちになりますからね。
コスプレイヤーの方もしっかり撮れているか確認できた方が安心できます。
SNSに撮影した写真を投稿したい場合は許可を取りましょう。
その場合はちゃんとそのコスプレイヤーの方のハンドルネームと一緒に投稿しましょうね。
投稿したら、わかるように掲載したSNSを通じて連絡を取ることがオススメです。

コスプレイヤー
あ!あの人しっかり投稿した後も丁寧に連絡くれたんだ〜
初対面同士だと特にトラブルになるケースも少なくないのでコスプレイヤーの方が安心できるように、心がけましょう!
池ハロでコスプレイヤーを見るだけであればチケットは不要
毎年大盛況となる池コスは見るだけの参加の人も来場します。
公式によると一般来場で楽しむに該当しますね。
コスプレイヤーの方を遠くから見るだけの場合はチケットは原則不要です。
コスプレをする、カメラ撮影をする場合のみお金がかかると考えて良いでしょう。
池ハロはコスプレイヤーとカメラマンだけが楽しめるものだけではなく、見るだけの目的の来場者でも楽しめる企画があります!
サンシャイン60通りで実施される池ハロパレードやステージイベントがあるのでぜひ見に行ってみてくださいね!
まとめ: 池ハロは撮影をするならチケットを購入、見るだけならチケットは不要です!
今回は池ハロにカメラマンとして参加するときは各種カメラマン(撮影)登録チケットが必要であること、見るだけならチケットは不要であることを解説しました。
池ハロに初めて参加する方はここの部分がわからなくて迷うポイントだと思います。
不安はそのままにせずに事前に知ってルールを守りながら池ハロを楽しみましょう!
コスプレ参加もするよ!という方向けに、池ハロの会場近辺の情報を紹介した記事もあるのでそちらも参考にしてみてくださいね。