悩む女性

池ハロと池袋のアコスタってどちらに参加した方がいいのかな?

上記の悩みを解決します。

  • この記事でわかること
    • 池ハロとアコスタの開催情報の違いは頻度の多さと参加者数
    • 池ハロとアコスタは規模の大きさとイベント性の違いがある
    • 池ハロとアコスタのチケット取得難易度は池ハロの方が難しい
    • アコスタの撮影環境は集中して撮影ができる環境であること
    • 池袋の参加者の年齢と参加者層は広い
    • 池ハロ・アコスタがオススメな人について

今記事では池ハロとアコスタの両イベントの違いを詳しく解説しています。

どちらも池袋で開催されるコスプレの人気イベントですが、それぞれ異なる特徴を持っています。

この記事を参考にすることで最適なイベント選びができるようになりますよ!

池ハロとアコスタの開催情報の違いは頻度の多さと参加者数

池ハロとアコスタの開催情報については以下の通りです。

池ハロ(池袋ハロウィンコスプレフェス)の開催情報

池ハロは毎年1回開催される日本最大級のコスプレイベントです。

ほぼ毎月行われているアコスタ@池袋も参加者が多いコスプレイベントですが、それをはるかに上回ります。

池ハロはアコスタ池袋の規模超拡大版と言えます。

  • 開催時期毎年10月末の3日間(金・土・日)
  • 会場:池袋エリア全体(サンシャインシティ、街中)
  • 参加者数約16万人(2024年実績)
  • 主催:池袋ハロウィンコスプレフェス実行委員会

アコスタ(acosta!)の開催情報

アコスタはほぼ毎月開催していることが多いコスプレイベントです。

コスプレを始めた人が参加したいと思った時に参加しやすくて、ほどほどの人数なので混雑が苦手な人も安心できます。

  • 開催時期月1〜2回の定期開催
  • 会場:池袋サンシャインシティ
  • 参加者数:数千人規模
  • 主催:株式会社ハコスタ

池ハロとアコスタは規模の大きさとイベント性の違いがある

池ハロは年に1度の特別な祭典(ハロウィン)

池ハロは年に1回だけの特別なイベントであることもあり、著名なコスプレイヤーが多く集まります。

ニコニコ生放送や、取材が入ることもあるので池袋東口のエリアがほぼお祭りのような状態になります。

コスプレイベントというよりは、街全体の規模で実施されるかなり大きいハロウィンイベントです。

アコスタでは不可なのですが公式ジャンルで存在する着ぐるみを除いた、着ぐるみのコスプレで参加をするのは可能です。

公式に存在する着ぐるみでのコスプレ、本物だと勘違いされるような着ぐるみのコスプレ等は運営の判断によりお声掛けする可能性がございます。
また、素顔がわからない状態になるマスク、お面、ヘルメット等の着用したままの移動は原則禁止です。
もしマスクやお面、ヘルメット等の着脱が困難な場合は、移動時に介助者が同行するようお願いします。

  • 池ハロの特徴
    • 年に一度のハロウィン特別イベント
    • 全国から遠征参加者が集まる
    • 街全体がコスプレ会場となる
    • メディア注目度が高い
    • 著名コスプレイヤーも多数参加
    • (公式ジャンルの着ぐるみを除く)着ぐるみの参加は可能であること

アコスタは気軽に参加できる定期イベントが多い

初心者向けに池ハロで参加無料のコスプレイベント初心者ガイドを実施していることもありました。

規模は池ハロに比べて小さいので、混雑が苦手で初心者の方はアコスタから参加する方が緊張しにくいです。

前述したようにアコスタでは着ぐるみ自体のコスプレは禁止されています。

【下記の行為は禁止です】
着ぐるみでのacosta!参加。(着ぐるみの定義:等身大のぬいぐるみの中に人が入る衣装)
【例:ディズニーキャラクター、任天堂キャラクター、ご当地キャラクターなど公式に着ぐるみが存在するキャラクター】

  • アコスタの特徴
    • 定期開催で参加機会が多い
    • 比較的こじんまりとした規模
    • 初心者にも優しい雰囲気
    • 常連参加者が多い
    • 気軽に参加できる
    • 着ぐるみ参加は不可であること

池ハロとアコスタのチケット取得の難易度は池ハロの方が難しい

池ハロとアコスタのチケットのチケット取得難易度の違いを紹介します。

チケット取得の難易度はどちらも厳しいですが、池ハロの方が開催頻度が少ない分池ハロの方が難しいといえます。

池ハロのチケットは計画的な事前購入が必要

池ハロのコスプレ用チケットは各種種類がありますが、どのチケットも早い時間で完売しやすいです。

発売予定の日時ちょうどに購入するようにしないと確実に取得するのは難しいと言えます。

池ハロのチケット発売する予定日は2025年9月5日です。

池ハロに参加するためのチケットの種類は4種類ありますが、更衣室の時間と特典の違いがあります。

詳しいチケット情報については下記の記事も参考にしてください。

  • 池ハロチケットの特徴
    • 年に一度の販売(9月頃)
    • 複数種類のチケット
      • 池ハロナイトチケット
      • 一般チケット
      • プレミアムチケット
      • プレミアム3DAYSチケット
    • 価格:2,800円〜10,000円
    • コスプレ用のチケットは計画的に購入しないと完売する
    • カメラマンであれば直前でもチケットを買うことが可能

アコスタも池ハロに負けないくらい激戦のチケット争奪戦になる

池ハロに比べると開催頻度がので、開催日のどれかに参加したい場合はチケットを買える可能性は高いと言えます。

狙ったアコスタの開催日に参加したい場合は池ハロ同様に発売予定日時に待機しておきましょう。

早いと15分で完売することもあると言われています。

  • アコスタチケットの特徴
    • 月1〜2回の販売
    • 価格:約2,000円〜3,000円
    • 池ハロよりはイベント開催が多いため選ばなければチケットは購入しやすい
    • 発売と同じ日に完売することが多い

池ハロ会場とアコスタ会場の撮影環境の違い

池ハロ会場は多彩な撮影スポットが多く本格的な撮影はカメラマンチケットが必要

池ハロはアコスタと比べ、屋内と屋外の撮影可能範囲が広く撮影が可能になっています。

池袋東口のエリアが行動可能になっています。

行動可能エリアについては下記も参考にしてみてください。

公式サイトに書かれているように、通りがかりでスマートフォンを使った撮影であればチケットの購入はしなくても大丈夫です。

池ハロでは大規模なパレードが開催されており、一般の人が通りがかった時に撮影する姿も多くみられます。

直接コスプレイヤーにポーズを依頼したり、撮影待機列に並んで撮影をするような本格的な撮影の際はカメラマンチケットが必要になるので注意してくださいね。

  • 池ハロ会場の特徴
    • 池袋サンシャインシティとそこから徒歩で向かえるイケサンパークなど会場が拡大している
    • 本格的な撮影をするときはカメラマンチケット(有料)が必要
    • 撮影可能エリアの様々な場所で撮影ができる
    • 撮影スポットが豊富
    • 人が分散しやすい

アコスタは集中してできる撮影環境があり、簡単な記念撮影は無料

池ハロと同様にアコスタも内外の両方でコスプレ撮影を楽しめます。

なんとカメラマンに撮ってもらえるカメラマンサービスがあり、1人で参加した時でも利用すれば記念に1枚残すことができるんです!

初心者の時に1人で参加した時でも安心ですね。

アコスタの会員システム・stacaのstacaカード・web staca提示を提示することで撮影データをもらうことができます。

事前にstacaで登録しておく必要がありますので忘れないようにしましょう。

アコスタは一般の方に撮影を求められた時に記念写真目的であれば、カメラマンチケットが不要で撮影することは可能です。

  • アコスタ会場の特徴
    • 会場は屋外のサンシャイン広場と屋内の4F展示ホールAに分かれている
    • 記念撮影程度の撮影であればアコスタの参加証は不要であること
    • コンパクトな会場
    • カメラマンに撮影してもらえるカメラマンサービスがあること
    • 集中できる撮影環境

参加者層と雰囲気の違い

池ハロは参加者の年齢と参加者層が広い

  • 参加者の特徴
    • 初心者から上級者まで幅広い層
    • 家族連れや子供の参加者も多い
    • 海外からの参加者も増加
    • 観光客や見学者も多数
    • お祭り的な賑やかな雰囲気

アコスタは初心者〜上級者が様々

  • 参加者の特徴
    • 常連参加者が多いが初心者も多くみられる
    • コスプレに慣れ親しんだ人が中心
    • アットホームな雰囲気
    • 撮影に集中できる環境

大規模イベントを味わいたい人は池ハロ、初心者はアコスタがおすすめ

池ハロは複数人でワイワイできる部分がオススメ

池ハロは特に複数人で大きなイベントにワイワイ参加したい人にはオススメです。

また、池ハロは子供向けのコスプレコーナーも準備されており、親子で池ハロに参加して楽しむこともできます。

アコスタは一定数の年齢の方が固定されているので、親子で楽しみたいという人も楽しい時間を過ごせますよ!

  • 池ハロがオススメな人
    • 大規模な祭典の雰囲気を楽しみたい人
    • 年に一度の大きなイベントに参加してみたい人
    • 何人かのグループで参加したい人
    • 親子で参加したい人

アコスタは撮影を中心にできて初心者が参加しやすい

アコスタは撮影を中心に楽しみたい人と初心者の人にオススメです。

比較的池ハロよりは混雑していないため、1人で参加する人はアコスタの方がゆっくり楽しめることでしょう。

今後池ハロに参加する時はまずアコスタで経験を積んでから参加する、という風にすることもできますよ。

  • アコスタがオススメな人
    • じっくり撮影がしたい
    • 初めてコスプレをしてイベントに参加したい人
    • カメラマンサービスを利用したい人
    • 定期的に参加したい人

まとめ:池ハロとアコスタの両イベントの違いを見て参加を決めよう

本記事では池ハロとアコスタの違いを解説しました。

池ハロとアコスタは、どちらも池袋で開催される素晴らしいコスプレイベントですが、全く異なる特徴を持っています。

池ハロは年に一度の特別なお祭りとして、多様な撮影体験と賑やかな雰囲気を楽しめます。

アコスタは定期的に開催される撮影重視のイベントとして、じっくりとした撮影がしたい時に最適です。

コスプレイベント初心者の方は、まずアコスタで定期的に参加して池ハロに参加する流れがおすすめです。

どちらも魅力的なイベントなので、ぜひ両方体験してみてくださいね!

池ハロについては下記の記事も参考にしてみてください。