池ハロ参加者

更衣室に不審者がいるよ!?どうしたらいい?

上記のような悩みについて解決します。

コスプレだからと自身の性別と異なる更衣室で着替えをしているとの相談、口コミがありました。

今回は次回以降の池ハロに向けての注意喚起含め、トラブル時の対処法について紹介します。

池ハロやコスプレイベントで身体的性別が異なる更衣室に入るのは禁止

池ハロの参加ルールには異性への更衣室に入る行為は禁止されていると記載されています。

コスプレだからと言って自身の身体的性別・戸籍に記載されている性別と異なる更衣室に入る行為は絶対にやめましょう。

X(現:Twitter)では女性更衣室に男性が入っていたと話題になっていました。

事実の場合、更衣室が混雑していたことから性別関係なく入った、またはわざとの可能性もあります。

池ハロに関わらず以前から女性更衣室で女装した男性らしき人物を見かけることがあるとのことも情報でありました。

スタッフの方も対処していますが限界がある範囲でもあるので各自できる対処はしておくのが大切です。

性別が異なる人が更衣室に入っていたのを目撃した場合の対処

更衣室でその性別に合っていない人を見かけた時の対処としては下記の通りです。

  • スタッフの方にわかったタイミングで伝えること
  • 本人に声掛けしないこと
  • どうしても声掛けが必要な場合は複数人で対処すること

スタッフの方にわかったタイミングで伝えること

もし性別と異なると思われる人物を見かけた場合は、必ずその場で近くのスタッフに報告してください。

スタッフは後から報告を受けても対応のしようがないため、わからないの一点張りになるためです。

被り物や、見た目がわかりにくいコスプレ道具があるためスタッフの方も判断が難しくなるため入り口でブロックするのは難しいとのことでした。

その場で報告を受けた場合はスタッフの方から声掛けをしてくれます。

本人に声掛けするのはトラブルの元になるのでNG!

着替えている女性

もしかしたら私の見間違えかも…

実際に身体を触っていないけど、明らかに怪しいけどもし違っていたらこのように悩みますよね。

また、今回のケースでは男性だったので女性の力では対処できないようなトラブルに発展する危険性もあります。

男性更衣室に女性が入っていた場合も同様で、相手が何をしてくるのかはその場では判断がつかないのでその場合もスタッフを呼んでください。

どの場合も落ち着いてスタッフに報告しましょう。

混雑でどうしてもスタッフが呼べない場合は周りの協力を複数人で対処を

とはいっても大変混雑してしまい、スタッフを呼ぶことができないケースもあると思います。

その場合は1人で対処しようとせずに複数人で声掛けをするなど対処してください。

1人だと暴れられてしまい、危険が及ぶかもしれないためです。

周りに知り合いがいない場合は勇気が必要になるかもしれません。

声を出すのも怖いと思います。

その場合はスマホのメモ帳等に協力して欲しいことを記載して周りの方に見せてください。

メモ例

突然お声がけしてすみません。

後ろの方がもしかしたら男性の方かもしれないので

スタッフの方に声掛けするのを手伝っていただきたいです。

このように別の方と一緒にその対象人物を監視・見守る、別の方がスタッフを呼ぶなど役割分担してもいいと思います。

イベント後にお問い合せを行って報告をすること

対処できなかった場合は、公式サイトから次回に対する件についてのお問い合わせを行なってみても良いと思います。

池ハロ公式サイトの参加ルール > よくある質問 > 『Q:「よくある質問」の中に該当する質問がありません。』にニコニコヘルプ総合の問い合わせ先が記載されています。

大切なのは感情的にならずに、問題が起きた時刻の記載と今後の対処の依頼を記載することです。

サポート対応もパンクしてしまうためお問い合わせは連投せずに的確に伝えましょう。

下記にお問い合わせ例を記載します。

お問い合せの記載例

お世話になっております。

池ハロに参加した⚪︎⚪︎と申します。(名前を記載してください)

更衣室利用時間の⚪︎⚪︎時⚪︎⚪︎分ごろの女性更衣室に男性と思われる人物を見かけました。

スタッフの方にその場で声掛けができずにいました。

大変恐縮なのですが、来年度以降の池ハロ開催では身体的な性別に合った方が入るように身分証の確認を必須にするなど対処をとっていただきたいです。

以上、よろしくお願いいたします。

もし、お問い合わせをする場合はこのように連絡してみましょう。

まとめ: 更衣室のトラブル時こそ冷静に対処を行おう

今回は実際に更衣室でトラブルが起きたことを元に注意喚起・トラブル対処法について紹介しました。

毎年盛り上がる池ハロを今後も運営していくためには各自気をつけなければなりません。

スタッフの方が対処する限界もあると思いますが、公式からの対処が行われることを祈っております。