無職期間中は罪悪感を感じずに休養することが大事です。
なぜなら、しっかり休まないと頑張りたい時に頑張れないからです。
頑張りたいこととしては面接や給料を得るための仕事、趣味などです。
趣味も頑張るところに入れているのは人生を充実させるためです。
趣味を頑張るというのはやりたい!って思った時にできるようにする、という意味です。
仕事はどうせ始まるのでその始まるまでは、しっかりと休んで備えておきましょう。
私も初めての正社員の1年目で1ヶ月弱でクビになった時に突然無職になったことがあります。
今までの転職の間を見ると人生の中では年単位で無職だったことになります。
そんな私でも転職慣れしてからは転職は成功して今は楽しく過ごせています。
無職期間中は運動や散歩など好きなことをしてリフレッシュするのが良いです。
罪悪感を感じたまま面接に挑むとうまくいかなかった
私は罪悪感を抱えたまま面接に挑むと自信がないのがバレてしまって採用してもらえませんでした。
無職になったばかりで面接慣れしていないのもあると思いますが罪悪感があるんですよね。
真面目な人は稀に仕事をしながら転職活動をしている人もいるので、自分はなぜそれができなかったのかと責めがちです。
他の人は他の人で、自分は自分と考えてください。
周りが働いているのに無職になっている自分がまるで罪人のように感じてしまいます。
面接官は印象を見てなんとなくで選んでいるところもあるので、自信がなさそうにしていると不安になります。
真面目な方はゆっくり休んで力のついた自分が御社で働いてやる、くらいの気持ちでいて良いです。
無職の罪とは何か
無職でいることになぜ罪悪感を感じるのか。
インターネットやテレビ、周りの人の影響で無職は悪いものという印象を受けているからじゃないかと思います。
もちろん無職で身内の人や周りの人などに心配をかけることや危害を加えるのは良くありません。
人のせいにした上で、失うことがないからと何をしてもいいという無敵の人になるのは問題すぎます。
この記事を読みに来た時点で調べにくるという行動をとっているのであなたはそんな人ではないと思います。
次に備えて行動をする、しっかり休むのは全然罪深く感じなくて良いです。
無職期間中の罪悪感から仕事に疲れを持ち越してしまう

無職期間でリフレッシュせずに面接に通過しても、なぜか体が重い感じがしました。
体は回復していても頭の中の疲れは取れていなかったからです。
罪悪感からの考えすぎです。
緊張もありましたが、疲れを持ち越して青白い顔をしていたので人事の人に体調の心配をされました。
転職初日から疲れた顔していると心配されてしまいます。
大丈夫かなこの人、と思われると警戒されます。
警戒されたこともあり、数ヶ月に1回は人事面談を入れられて個室で事情聴取みたいにされていました…。
「早く仕事に就いて無職期間は短めにしないと履歴書に残ってしまう」
何回か私も罪悪感からゆっくり休めずに仕事をして、なかなか身に付かなかったです。
転職までの間に無職期間が伸びても問題はない
ちなみに無職期間はあっても問題はありません。
気にするのは転職時や、履歴書を見せる時に突っ込まれると思うからじゃないでしょうか?
私はまたやめるんじゃないかという最悪のケースを考えているので、まだ辞めてないのに次を考えていました。
今思うと、次の時はその時考えたら良いのです。
履歴書に載る無職期間についてはやっていたことを誇張に表現したら大丈夫です。
家事をしていた場合は
「家庭でやらなければならない業務をこなして体を動かしていました」
という風にします。
何もやっておらず、テレビを見ていた場合は
「情報収集をして自己分析をして転職活動を行っていました。」
と言い換えます。
無職期間くらいゆっくり好きなことをした方が良い

40年近く働いていくのであれば時にはお休み期間があっても問題ないと思っています。
全力で長いマラソンを走っているようなものです。
目標を決めて自分のペースで走るのが人生です。
全力で走るのは難しく、走り続けられないので人生の中で数ヶ月〜の休んでも問題ないのです。
オススメは散歩や筋トレです。
普段の仕事では土日くらいしかお出かけはできないのでどこでも人が多いです。
無職の時は普段行きたくても行けなかったところに散歩に行くなどしてリフレッシュしてみてください。
私の場合は有名なカフェに人が少ない時間帯にリラックスするために行っていました。
私がこのブログを書いているようにブログで執筆活動をしてみるのも良いでしょう。
ブログはハードルが高いのであれば脳内の整理のためにノートを持ち込んで日記を書いてみるのもいいかもしれません。
私は看護学校を辞めた時と、クビになったときに罪悪感を感じてゆっくりできなかったので他の方には罪悪感を感じないでほしいと思っています。
無職期間中くらいゆっくり休んで、踏ん張る時と頑張りたい時のための体力を作ってください。